地域福祉活動の支援
川西市社会福祉協議会では、法人格をもった民間の福祉団体の立場から“暮らしつづける”想いがかなうまち かわにしを目指し、概ね小学校区にある14の地区福祉委員会において、自治会やコミュニティ協議会などの団体や関係機関との連携を図りながら、様々な地域福祉活動を推進しています。
地区福祉委員会・福祉委員とは?
地域の様々な団体(コミュニティ協議会・自治会など)や民生委員・児童委員、ボランティアなどで構成されている住民の自主的な組織であり、本会の地域組織です。それぞれの立場を活かし地域福祉活動を推進しています。
▶︎福祉委員とは
川西市内の地域福祉活動をご紹介します!
①居場所・通いの場
地域にお住いの皆さんが気軽に集いつながる場として、各地域の福祉委員会や自治会等の皆さんが運営する、サロン会、カフェ等の居場所や通いの場があります。お住まいの地域の活動にぜひご参加ください!新しい出会いがたくさんあるかもしれません☆
②訪問型助けあい活動
地域住民の「ちょっとした困りごと」を住民同士で解決する、訪問型助けあい活動を推進していますお互いに支え合うことのできる”つながり”をつくりながら、誰もが安心して暮らし続けられるまちづくりを目指すための活動です。
③食を通した子どもの居場所づくり活動
フードドライブ
家庭で食べきれない食品の寄付を募っています。市内の企業でも開催されており、集まった食品は本会を通じ市内の子ども食堂等実施団体へお渡しし、各地域の子どもたちや子育て家庭へ届けられています。また、本会でも不定期でフードドライブを開催しています!
「もったいない」を「ありがとう」に変える活動へ、ぜひご協力お願いします!
▶期間限定フードドライブほっとかへんネットかわにし受付場所
令和5年1月10日(火)~令和5年1月22日(金)
フードドライブで寄付できる食品
- お米(白米、玄米、アルファ米)
- 保存食品(缶詰、レトルト食品、インスタント食品等)
- 乾物(乾麺、のり、昆布等)
- 調味料各種
- お菓子、粉ミルク、離乳食
【注意点】
- 賞味期限が記されており、かつ1ヶ月以上期限のあるもの
- 常温保存可能なもの
- 未開封なもの
- 破損しておらず、中身がでていないもの
フードドライブで寄付できない食品
- 自家生産品で、賞味期限が不明なもの
- 賞味期限が1ヶ月を切っているもの
- 冷凍・冷蔵保存のもの
- 生鮮食品(生肉、魚介類、生野菜)
子ども食堂
子どもたちが一緒に食事をし、団体によっては学習や遊びを取り入れて交流できる場として開催されています。
フードパントリー
フードドライブや、地域住民からの寄付で集まった食品を、子どもたちや子育て家庭へ届けるための活動です。地域でのつながりを作り、孤立した家庭がないようにという願いも込めた活動です。
各地区福祉委員会の取組み(第4次地区福祉計画)
川西市全域データ
人 口 | 155,517人 |
世 帯 数 | 71,001世帯 |
高齢者人口比率(65歳以上)【高齢化率】 | 31.5% |
年少人口比率(0~14歳) | 11.8% |
(令和4年3月31日現在)