地域福祉活動の支援
川西市社会福祉協議会では、法人格をもった民間の福祉団体の立場から「ほっとかへん つなげる・つながる おてつだい」を目指し、概ね小学校区にある14の地区福祉委員会において、自治会やコミュニティ協議会などの団体や関係機関との連携を図りながら、様々な地域福祉活動を推進しています。
地区福祉委員会・福祉委員とは?
地域の様々な団体(コミュニティ協議会・自治会など)や民生委員・児童委員、ボランティアなどで構成されている住民の自主的な組織であり、本会の地域組織です。それぞれの立場を活かし地域福祉活動を推進しています。
▶地区福祉委員とは?
川西市全域データ
| 人 口 | 148,207人 | 
| 世 帯 数 | 65,168世帯 | 
| 高齢者人口比率(65歳以上)【高齢化率】 | 31.6% | 
| 年少人口比率(0~14歳) | 11.4% | 
※「人口」「世帯数」:「令和7年8月末 町庁別人口集計表・推計人口」より抜粋
※「高齢者人口比率」「年少人口比率」:「令和7年3月末 年齢男女別人口表」より抜粋)
【小学校区別・町丁別人口統計】
★最新の情報はこちら
過去の人口データは下記のリンクよりご覧ください。
https://www.city.kawanishi.hyogo.jp/shiseijoho/jyoho/1014047/1000889.html
川西市内の地域福祉活動をご紹介します!
①居場所・通いの場
地域にお住いの皆さんが気軽に集いつながる場として、各地域の福祉委員会や自治会等の皆さんが運営する、サロン会、カフェ等の居場所や通いの場があります。お住まいの地域の活動にぜひご参加ください!新しい出会いがたくさんあるかもしれません☆
②訪問型助けあい活動
地域住民の「ちょっとした困りごと」を住民同士で解決する、訪問型助けあい活動を推進していますお互いに支え合うことのできる”つながり”をつくりながら、誰もが安心して暮らし続けられるまちづくりを目指すための活動です。
③フードドライブ
フードドライブとは、家庭で食べきれない食品持ち寄り、福祉団体や子ども食堂などに寄付する活動のことです。(令和6年度実績:25か所)
市内でも企業等(13か所)で実施しており集まった食品を、本会を通じて市内の子ども食堂等実施団体へ寄付し、活用されています。また、本会でも不定期ですが実施しています。
「もったいない」を「ありがとう」に変える活動へ、ぜひご協力をお願いします!
フードドライブで寄付できる食品
- お米(白米、玄米、アルファ米)
- 保存食品(缶詰、レトルト食品、インスタント食品等)
- 乾物(乾麺、のり、昆布等)
- 調味料各種
- お菓子、粉ミルク、離乳食
【注意点】
- 賞味期限が記されており、かつ1ヶ月以上期限のあるもの
- 常温保存可能なもの
- 未開封なもの
- 破損しておらず、中身がでていないもの
フードドライブで寄付できない食品
- 自家生産品で、賞味期限が不明なもの
- 賞味期限が1ヶ月を切っているもの
- 冷凍・冷蔵保存のもの
- 生鮮食品(生肉、魚介類、生野菜)
④子どもの居場所
「子ども食堂」や「学習支援」、「フードパントリー」など、子どもたちが安心して過ごせる場所が川西市内にはあります。交流したり、おしゃべりするだけでもOKな場所もあり、いろいろな形の居場所がありますので、気軽に足を運んでみてください。
気になる方は、下の「市内の子どもの居場所一覧」をご覧ください★
★子ども食堂
様々な家庭の事情により、十分な食事がとれていなかったり、ひとりで食べることが多い子どもさんも一緒に気軽に集まり、安心していっしょに食事ができる場所です。
★学習支援
学校の勉強でわからないところを教えてもらったり、宿題を手伝ってもらったりする活動です。地域のみなさんが中心となり、やさしく丁寧に教えてくれてます⭐
★フードパントリー
フードパントリーとは、生活に困っている「子育て世帯」、「ひとり親家庭」、「ひとり暮らしの高齢者」、「経済的困窮者」等を対象に、食品を無料配布する活動のことです。市内でも企業等に集まった食品を、本会を通じて市内のフードパントリー実施団体(昨年度末実績:5か所)へ寄付し、無料配布されています。
各地区福祉委員会の取組み(第5次地区福祉計画)



